■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2018/12/26




【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (i_______) (t____) : 浸潤性腫瘍

(2) (e_________) (o________) : 内視鏡手術

(3) (_________y) : 乳房切除

(4) (___________y) : 子宮摘出

(5) (u________) (c___) (b____) : 臍帯(さいたい)血


[解答]
(1)invasive tumor(2)endoscopic operation
(3)mastectomy(4)hysterectomy
(5)umbilical cord blood


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/




【問題2】(心臓・血管) 次のカテコラミンのうち、もっとも血管収縮作用の強いのはどれか?
1) イソプロテレノール
3) ノルアドレナリン
5) ドブトレックス
2) アドレナリン
4) ドーパミン


[解説] 各種カテコラミンの中でもっとも頻脈化作用の強いのはイソプロテレノール、もっとも利尿作用のあるのはドーパミン、心収縮力増強作用がもっとも強いのはアドレナリン(エピネフリン)、もっとも血管収縮作用の強いのはノルアドレナリン(ノルエピネフリン)である。血管拡張作用とともに心収縮力増強作用のあるものはドブトレックスである。ノルアドレナリンはβ作用は弱く、α作用が主体であり、強い血管収縮作用がある。心原性及びエンドトキシンショックに用いる。


[正解] 3 [出典] 救急認定医診療指診P177




【問題3】(呼吸) シャント率の正常値はいくらか?
1) 20~30%
3) 10%以下
5) 5%以下
2) 10~20%
4) 30~40%


[解説] シャントとは狭義には混合静脈血がまったく肺胞で酸素化を受けずに肺静脈側へ流入する肺内真性シャントを意味するが、広義では肺換気血流比不均等分布によるシャント様効果も含まれる。正常値は10%以下。心拍出量のうちで肺内真性シャント血流量の占める割合で百分率で表される。


[正解] 3 [出典]



【問題4】(疼痛管理) 拮抗性鎮痛薬について正しい記述はどれか。

ア:ペンタゾシンはμ受容体のアンタゴニストである。

イ:ブプレノルフィンはμ受容体の部分アゴニストである。

ウ:ペンタゾシンは、モルヒネ中毒患者では禁断症状を起こすことがある。

エ:ブトルファノールはσ受容体に作用する。

[解説] ブプレノルフィンは、μ受容体の部分アンタゴニストである。μ受容体に対する結合性は非常に高いが、効果は限られている。ブプレノルフィンのμ受容体に対する結合性は高いのでナロキソンでも拮抗できないことがある。ペンタゾシンとブトルファノールはκ受容体に作用して鎮痛作用を発揮する。これらはμ受容体と結合はするが、効果は発揮しない。


[正解] (ア)、(イ)、(ウ) [出典] 麻酔科クリニカル問題集

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