麻酔科勤務医のお勉強日記

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zoom RSS ■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2019/01/09

<<   作成日時 : 2019/01/09 06:52   >>

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【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (m______) (t________) : 治療

(2) (c________) (o______) : 小児肥満

(3) (j_______) (d_______) : 若年性認知症

(4) (b____) (b_______) : 脳内出血

(5) (b____) (t______) : 抗血液凝固剤


[解答]
(1)medical treatment(2)childhood obesity
(3)juvenile dementia(4)brain bleeding
(5)blood thinner


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/



【問題2】(小児外科領域の麻酔) 小児における前投薬、基礎麻酔で行われるものはどれか。

ア:ケタミン 5mg/kg筋注

イ:チオペンタール 20mg/kg注腸

ウ:ジアゼパム 0.2mg/kg経口投与

エ:ミダゾラム 0.1mg経鼻投与

[解説] 小児の前投薬は、できるだけ児にとって不快感の少ないものにする。チオペンタールの注腸では10分以内に入眠する。


[正解] (全て) [出典] 麻酔科クリニカル問題集



【問題3】(周術期の呼吸不全) 高頻度陽圧呼吸について正しい記述はどれか。

ア:高頻度陽圧換気(HFPPV)では、一回換気量3−5ml/kgで、60−120回/min換気を行う。

イ:高頻度ジェット換気(HFJV)は、輪状甲状膜穿刺の場合に応用される。M

ウ:高頻度振動換気法(HFO)での換気回数は60−3600回/minである。

エ:高頻度陽圧呼吸では圧外傷を起こす頻度が従来の陽圧呼吸より少ない。

[解説] HFJVでは100−400回/minで換気する。高頻度陽圧呼吸では一回換気量が少ないので、肺手術の場合でも術野のじゃまにならない。


[正解] (全て) [出典] 麻酔科クリニカル問題集




【問題4】(血液) 周術期に抗凝固療法を中断すべきでないのはどれか?
1) 6ヵ月以内に発症した肺血栓塞栓症患者
3) 深部静脈血栓症患者
5) 心房細動患者
2) 生体弁置換術後患者
4) 弁膜症患者


[解説] ワーファリン絶対適応=機械弁置換術後患者・6ヵ月以内に発症した肺血栓塞栓症患者。機械弁の血栓化は致命的である。このような症例では、周術期でも抗凝固療法を継続することが望ましい。方法としては、ヘパリン療法に変更(手術4〜7日前にワーファリンを中止し、aPTTを対象値の1.5〜2倍になるようにヘパリン10000〜15000/日の持続静脈内投与)する方法と、ワーファリン漸減中止法(手術3〜4日前にワーファリンを漸減して中止し、術当日のTT=40〜50%を目標とする)があるが、出血のリスクには差がないが、血栓形成についてはヘパリン療法の方が調節性がよく安全である。


[正解] 1 [出典] 日本臨床麻酔学会誌Vol15-No7-p563

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