マッキントッシュビデオ喉頭鏡を使用した直接喉頭鏡検査と間接喉頭鏡検査:加えられた力を比較するマネキン研究

直接喉頭鏡.png・上気道損傷と交感神経の活性化は、喉頭鏡検査中に加えられる力に関連している可能性がある。標準化マネキン声門を直接的、および間接的な視覚化を使用して、喉頭鏡検査中に加えられた力を比較した。

・力変換器は、従来の直視型喉頭鏡としても使用できるグライドスコープ T-MAC マッキントッシュスタイルのビデオ喉頭鏡の凹面に適用された。34 人の麻酔科医が、アンブマネキンに対して 4 回の喉頭鏡検査(2 回の直接視野と 2 回の間接視野)を無作為に実行した。各喉頭鏡検査中に、参加者は声門開口部の 80% 以上および 50% 以上に対応する視野を取得するように指示された。各視野について最高力と衝撃力を測定した。

声門開口度 50% を達成するのに、間接喉頭鏡よりも直接喉頭鏡の方が、最高(差、9.1ニュートン、99%信頼区間[CI]、7.4〜13.9)および衝撃(差、56.4ニュートン・秒、99%CI、49.0〜81.7)力の点で、上位 10 パーセンタイルの力が高かった。声門開口度>80% を達成するのに、最高(差、3.6ニュートン、99%CI、1.6〜7.3)および衝撃(差、20.4ニュートン・秒、99%CI、11.7〜35.1)の点で、直接喉頭鏡検査の方が間接喉頭鏡よりも、力の中央値が高かった。

・このマネキン研究では、直接喉頭鏡検よりも間接喉頭鏡検査中に加えられる力の方が低いことが、ビデオ喉頭鏡検査の利点を反映している可能性があるが、これらの所見の臨床的意味を確認するには、患者を使用した追加の研究が必要である。

マネキンによる研究では、直接喉頭鏡よりも、間接(ビデオ)喉頭鏡の方が、加えられる力が少ないことが利点として挙げられると。

【出典】
Direct versus indirect laryngoscopy using a Macintosh video laryngoscope: a mannequin study comparing applied forces.
Can J Anaesth. 2020 Mar 9. doi: 10.1007/s12630-020-01583-x. [Epub ahead of print]

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