外科手術を受ける肥満患者と非肥満患者における気道イベント:横断的観察研究

・肥満は、英国ではますます一般的になっている合併症である。本研究の目的は、待機中の手術患者に占める肥満患者の割合を明らかにすることであった。第 2 の目的は、肥満患者と非肥満患者の気道確保の方法と気道イベントの発生率を調査することである。 ・2018 年 3 月に、ロンドン広域の病院 39 施設で、2 回の 24 時間にわたって横…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/30

■ これって常識? ■心理療法では,受容,支持,保証が基本と心得よ! 一般心理療法における基本的態度は,受容,支持,保証の3つの要素からなる. ○1受容(acceptance):患者の訴えを,その場でいろいろと解釈したり否定したりせずに,そのまま聞き入れ,共感的に接すること. ○2支持(support):患者の症状ならびに置か…
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肝細胞癌の麻酔手術時の肝虚血再灌流障害保護に対するプロポフォールのメタ解析と系統的レビュー

・現在、中国の肝臓癌死亡者数は、世界の肝臓癌死亡者数の約半分を占めている。肝癌の麻酔手術で最も多い生理的変化は肝虚血再灌流障害(LIRI)である。 ・中国語および英語の医療データベースを、それぞれ中国語、あるいは英語で以下の検索語の併用で検索した:「propofol(プロポフォール)」、「liver cancer(肝癌)」、「an…
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腹部大手術中の心拍出量モニタリングにおけるカプノダイナミック法と熱希釈法の比較観察研究

・心拍出量(CO)のモニタリングは、腹腔鏡下手術における目標指向型治療の基本である。非シャント肺血流を連続的に算出して心拍出量(COEPBF)を推定するカプノダイナミック法は、人工呼吸されたブタで評価したところ、良好な一致度と追随性能を示した。研究の目的は、腹部大手術を受ける患者を対象に、経肺熱希釈法(COTPTD)と、カプノダイナミッ…
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英国における SARS-CoV-2 感染者の手術後の死亡率:全国規模の疫学研究

・COVID-19 パンデミックは、世界中の待機的および緊急手術に大きな影響を与えている。著者らは、周術期の重症急性呼吸器症候群コロナウイルス 2(SARS-CoV-2)感染の発生率と、それに関連する手術後の死亡率を確認することを目的とした。 ・イングランドの NHS 病院の日常的な電子健康記録データを分析した。2020 年 1 …
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腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術を受ける患者に対するラリンジアルマスク気道麻酔下でのプロポフォールとレミフェンタニル併用療法…

・研究の目的は、ラリンジアルマスクエアウェイ(LMA)麻酔下で腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術を受ける患者において、プロポフォールとレミフェンタニルの併用が血行動態および麻酔効果に及ぼす影響を検討することであった。 ・2018 年 12 月から 2019 年 12 月にかけて、当院で腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術を受けた婦人科患者を選び、対照群(A…
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機能的内視鏡下副鼻腔手術における人為的低血圧:デキスメデトミジンとエスモロールの比較検討

・機能的内視鏡下副鼻腔手術(FESS)は、低血圧麻酔を必要とするよく見られる外科手術の 1 つであり、出血量を減らすために多くの薬剤が試みられている。本研究は、人為的低血圧をもたらす 2 つの薬剤の有効性を比較することを目的としている。本研究の目的は、エスモロールとデキスメデトミジンの有効性を評価し、FESS 中に人為的低血圧をもたらす…
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脊椎麻酔で帝王切開を受けた妊婦における硬膜穿刺後頭痛の有病率と関連因子:系統的レビューとメタ分析、2021 年

・PDPH は、硬膜穿刺後に発症する頭痛で、直立姿勢で悪化し、横になると改善するものである。母体の満足度や医療の質に影響を与える可能性がある。PDPH の有病率や要因は様々な文献に基づいており、過去にメタ分析が行われたことはない。 ・本研究は、データベース PubMed/MEDLINE、Google scholar、google …
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/24

【問題1】(麻酔中の問題) 心房細動について正しい記述はどれか。 ア:心房内血栓がある可能性がある。 イ:Wolff-Parkinson-White(WPW)症候群患者が心房細動になった場合は、ベラパミルが第一選択薬物となる。 ウ:心房細動があり、薬物治療をしていないのに、心室拍動数が少ない場合には、洞不全症候群の可能性が…
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よく似たプラスチックアンプルに驚いた!

 当院では、帝王切開や脊椎手術、TKA/THA などの手術では、術前の麻酔準備表に、通常の麻酔薬の他にトラネキサム酸を室内に持ち込んでおくように指示している。  先日、帝王切開の際に、トラネキサム酸だと思ってプラスチックアンプルを切ってから、いつもとちょっとラベルが違うような気がして、ラベルをよく見ると、なんとポプスカインだった。…
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赤血球製剤と新鮮凍結血漿の使用量と術中の低カルシウム血症との関係

・重度の低カルシウム血症は、外傷患者における輸血量の増加と関連している。さらに、重度の低カルシウム血症を発症している外傷患者は、死亡率が高く凝固障害がひどい。大量輸血に伴う電解質異常については、外科系の患者ではあまり研究されていない。ここでは、大量輸血を受けた手術患者において、術中に輸血された赤血球製剤と新鮮凍結血漿の量が、イオン化カル…
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声門上気道器具を用いた短時間の小児腹腔鏡手術における筋弛緩の手術野への影響

・筋弛緩を使用しない LMA ProSeal? ラリンジアルマスクエアウェイ(P-LMA;Teleflex 社)の使用は、短時間の小児腹腔鏡手術における気管挿管の安全な代替手段と考えられている。しかし、この麻酔法を用いた短時間の小児腹腔鏡手術の手術野を評価した研究はほとんどない。著者らは、P-LMA を用いた小児の腹腔鏡下鼡径ヘルニア手…
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院外心停止時の気管挿管と比較した i-gel 声門上気道器具の費用対効果:AIRWAYS-2 無作為化対照試験から…

・病院外心停止(OHCA)時の最適な気道管理は不明である。気管挿管(TI)による合併症は、声門上気道(SGA)器具によって回避できる可能性がある。AIRWAYS-2 クラスター無作為化対照試験では、成人の非外傷性 OHCA を治療する救急隊員が最初に行う高度気道管理(AAM)戦略として、i-gel SGA と TI を比較した。本論文…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/21

【問題1】(麻酔管理) 一側肺換気について正しいものはどれか. ア:非換気肺に CPAP をかける. イ:換気肺に PEEP をかける. ウ:片側換気中は 100%酸素で換気する. エ:換気側の一回換気量は 10 mL/kg とする. オ:−−−−     ▼     ▼     ▼ [解説…
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ネオスチグミンまたはスガマデクスによる残存筋弛緩の拮抗と術後肺合併症:高リスク高齢者を対象とした前向き無作為化二重…

・筋弛緩の残存は、後ろ向き研究では、術後肺合併症のリスク増加と関連している。本研究の目的は、高リスクの高齢患者において、スガマデクス(SUG)またはネオスチグミン(NEO)のいずれかで拮抗した後の術後肺合併症の発生率を前向きに調査することである。 ・著者らは、重症合併症があり(ASAーPS 3)、年齢 75 歳以上の高齢者 180…
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インターロイキン-6 は胸部外科手術における重篤な術後合併症の早期血漿マーカーである: 無作為化比較多施設試験のサ…

・手術における術後合併症は、患者にとってだけでなく、経済的にも大きな負担となっている。すでにいくつかの予測因子が特定されているが、周術期直後の炎症マーカー値の上昇が術後合併症の発生率の高さと相関するかどうかはまだよくわかっていない。本研究では、胸部外科手術を受けた患者で、どのような患者の特徴と術中パラメータが血漿中の単球走化性タンパク質…
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脊椎麻酔下での帝王切開分娩時の血圧と心拍出量:前向きコホート研究

・著者らはこれまでに、母体、胎盤、胎児間の栄養伝達を in vivo で測定する方法を確立した。この方法では、脊椎麻酔を行う前にドップラー超音波で母体と胎児の血流を測定する。脊椎麻酔は母体の血圧と心拍出量に影響を与える。著者らは、待機的帝王切開を受ける母体の脊椎麻酔が血圧、心拍数、心拍出量に与える影響を調べ、脊椎麻酔導入前と分娩前の心拍…
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腹部大手術における周術期の輸液戦略と術後成績:無作為化対照試験の系統的レビューとメタ分析

・術後合併症は、早期および長期の患者の転帰に影響する。適切な周術期の体液管理「は、このような状況において極めて重要である。しかし、最も効果的な周術期の体液管理については、まだ明らかになっていない。術後回復を促進するためのパスウェイでは、周術期にゼロバランスを推奨しているが、最近の知見では、より自由なアプローチが有益であることが示唆されて…
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術中および術前の在宅夜間心拍数の関係: 前向き観察研究の二次解析

・何が生理学的に意義のある術中徐脈に寄与する要因が何であるかは未だに不明である。術中徐脈は通常、絶対的な心拍数の閾値を用いて定義され、術前のベースライン心拍数は無視されている。これに対し、著者らは術中徐脈を術前の在宅夜間心拍数と相対的に定義することを考えた。具体的には、個人の術中心拍数の平均値は、術前の在宅夜間心拍数の平均値よりも低いと…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/16

【問題1】(中枢神経) 頭蓋内圧亢進患者の麻酔について正しいのはどれか? ア:動脈血酸素分圧が50mmHg以下になると脳血流量は大幅に増加する。 イ:軽度低体温(およそ35度)は脳酸素消費量を下げ脳損傷に対して有用である。 ウ:頭蓋内圧亢進患者には低張晶質液の投与が好ましい。 エ:過換気による頭蓋内圧低下効果は24〜48…
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喉頭鏡検査困難を予測する上で、異なる気道評価検査を比較した研究:老年期患者を対象とした前向き研究

・老年期の患者を対象に、さまざまな気道予測テストの診断精度を比較した研究は限られている。本研究では、老年期患者の喉頭鏡検査困難を予測するために、修正 Mallampat iテスト、甲状頤間距離(TMD)、胸骨頤間距離、頚部可動性(NM)、開口度(MO)、歯列などの「標準的な気道予測因子」と、上口唇噛み合わせテスト(ULBT)、身長/甲状…
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LMA を用いた気道管理- 3 つの挿入法の評価: 前向き無作為化試験

・ラリンジアルマスク[LMA]の挿入は、全医療従事者にとって必要な基本的な処置テクニックとなっている。最も成功率の高い挿入法の探求は続いている。著者らは、3 つの LMA 挿入法(標準法、90 度回転法、180 度回転法)の成功率を評価した。 ・気道管理器具として LMAR Unique Airway(TeleflexR, Tel…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/14

【問題1】(呼吸) ALI/ARDSについて正しいのはどれか? ア:間接的肺疾患によるARDSでは肺過膨脹手技による効果が少ない。 イ:ALI/ARDSの人工呼吸管理ではプラトー圧の上限を30cmH2Oに設定する。 ウ:直接的な肺への侵害によるARDSでは肺過膨脹手技による効果が高い。 エ:肺過膨脹手技は肺のコンプライア…
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術後喉頭痛の発生率および重症度に対するデキサメタゾンのカフ内投与の効果 -前向き無作為化研究

・術後の咽喉頭痛(POST)は、気管挿管後の共通の問題である。本研究の目的は、POST、術後嗄声(POHV)、術後咳嗽(POC)の発生率と重症度に対するデキサメタゾンのカフ内注入の効果を比較することである。 ・本前向き無作為化二重盲式試験は、2 時間未満の短時間腹腔鏡手術を受けた 60 人の患者を対象に行われた。患者は A 群と …
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術後の喉頭痛:麻酔科研修医が挿管した患者におけるマッキントッシュとビデオ喉頭鏡の比較-無作為化対照試験

・術後咽頭痛(POST)は気管挿管に関連するよく見られる合併症である。本研究の目的は、研修中の麻酔科医が Video Laryngoscope?(VDL)と従来のマッキントッシュ喉頭鏡(CL)を用いて挿管した患者における POST の発生率を比較することである。 ・2017 年から 2018 年 6 月にかけて、アガ・カーン大学病…
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テント上腫瘍手術における異なる利尿剤レジメンの脳弛緩効果:視神経鞘径を指標とした比較検討

・高浸透圧療法は開頭手術時の脳弛緩にアプローチする方法として確立されている。マンニトールは様々な用量で使用されているが、ループ利尿薬との併用は相乗効果を発揮し、投与量の削減と合併症の軽減につながる。視神経鞘径(ONSD)を超音波で測定することで、頭蓋内圧(ICP)の信頼性の高い情報が得られ、高浸透圧療法の過剰投与や合併症を回避できる可能…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/11

【問題1】(麻酔管理) 高血圧患者で正しいのはどれか. ア:術中高血圧を起こしやすい. イ:術中低血圧を起こしやすい. ウ:脳血流の自己調節能が右方移動している. エ:手術当日まで降圧薬を服用させる. オ:−−−−     ▼     ▼     ▼ [解説] (ア):(正)動脈硬化により,…
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腹腔鏡下胆嚢摘出術におけるマルチモーダル鎮痛下でのフェンタニル消費量に及ぼすSurgical Pleth Inde…

・Surgical Pleth Index(SPI)は、侵害受容/反侵害受容のバランスを反映し、術中の鎮痛剤使用の目安となる客観的なツールである。これまでの多くの研究では、マルチモーダル鎮痛は軽視されてきた。本研究の目的は、腹腔鏡下胆嚢摘出術で、マルチモーダル鎮痛法下での SPI ガイド下鎮痛法と従来の鎮痛法とでフェンタニル消費量を比較…
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腹腔鏡下子宮全摘術を受ける患者の術後の回復の質に及ぼす静脈内全身麻酔と吸入麻酔の効果:無作為化比較試験

・研究の目的は、腹腔鏡下子宮全摘術を受ける患者において、プロポフォールを用いた静脈内全身麻酔(TIVA)またはセボフルランを用いた吸入麻酔が術後の回復の質に及ぼす影響を検討することであった。 ・手術室と術後回復室、病棟での前向き無作為化比較試験で、待機的腹腔鏡下子宮全摘術を予定していた 102 名の女性患者を、プロポフォール群(P…
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硬膜外麻酔後の硬膜外挿入部の局所痛の発生率と危険因子:非産科手術における 5000症例以上の前向き調査

・本前向き研究は、硬膜外麻酔で行われた産科以外の手術後の硬膜外挿入部の局所痛の発生率と危険因子を明らかにすることを目的としたものである。 ・教育病院で硬膜外麻酔を受けた手術入院患者 5083 人を対象とした。患者の特徴、術前の基礎疾患、硬膜外手技の詳細、手術方法、合併症を、麻酔前から合併症が改善するまで記録した。多変量ロジスティッ…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/08

【問題1】(麻酔薬) 局所麻酔薬について正しいのはどれか? ア:ロピバカインはエステル型局所麻酔薬である。 イ:アミド型とエステル型でアレルギーに対する交差感受性はない。 ウ:神経細胞の再分極はNa+イオンが細胞外から細胞内に流入することにより起こる。 エ:アミド型は主に肝臓の酵素により生体内変換を受ける。 オ:エステ…
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麻酔科医の自殺:系統的レビュー

・医療従事者が自殺により死亡するリスクは高く、特に麻酔科医のリスクが高いことが示唆されている。しかし、その根拠となっているデータの多くは過去のものである。そこで、疫学や手法に着目し、麻酔科医の自殺および自殺行動に関するエビデンスの系統的レビューを行い、より現代的な概要を示した。 ・系統的レビューのプロセスは、以前に獣医外科医を対象…
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待機的手術患者の喉頭検査および気管挿管に対する心血管反応を抑制するための硫酸マグネシウムとリドカインの静脈内投与の…

・喉頭鏡検査と気管挿管は全身麻酔の必須要素である。しかし、それは常に反射性心血管反応と呼ばれる副作用を伴う。リドカインの静脈内投与、深い吸入麻酔、血管拡張剤、硫酸マグネシウムの静脈内投与など、これらの反応を抑制するための方法は数多く確認されているが、その治療効果についてはまだ十分に検討されていない。 ・年齢 18〜60 歳の成人患…
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腹腔鏡下胆嚢摘出術の術後嘔吐は術中の輸液投与と関連する:後ろ向きコホート研究

・術後嘔吐(POV)の潜在的な危険因子は、日常の麻酔診療において重要である。POV に関連する危険因子を明らかにするため、2018 年 1 月から 12 月にセボフルランによる全身麻酔で予定された単純腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた成人患者 553 例を後ろ向きに検討した。 ・POV をきたした患者は、女性が多く、体重が少なく、ASA-…
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上腹部腹腔鏡下手術における深い筋弛緩と中程度の筋弛緩の手術条件を複数の評価で比較し、術後の回復の質を検討する

・研究の目的は、気腹時の複数の評価を通じて、深い筋弛緩(NMB)が術野状態に与える影響を明らかにし、術中の NMB の深さが術後の回復の質に与える影響を複数の期間にわたって評価することであった。 ・大学病院の手術室での前向き無作為化試験で、対象者は 80 名の非病的肥満患者(ASA-PS 1-2)で、逆トレンデレンブルグ位で腹腔鏡…
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地域住民の COVID-19 発生率が高いのに待機的整形外科手術を行っても安全か?:観察的コホート研究

・COVID-19 パンデミックの第一波の際、NHS 配下のバーミンガム大学病院は、NHS が COVID-19 フリーの「グリーン」サイトとして調達した私立病院を利用して、整形外科手術を再開することができた。著者らは、市中感染率が高い場合の、待機的整形外科手術の安全性について報告する。 ・2020 年 5 月 4 日から 202…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/03

【問題1】(自律神経) 下記の中で自律神経機能異常のため、麻酔中の血圧変動に留意すべき疾患はどれか。 ア:糖尿病 イ:原発性アルドステロン症 ウ:慢性関節リウマチ エ:Guillain-Barre 症侯群 オ:脊髄横断麻痺(Th10以上)     ▼     ▼     ▼ [解説] 糖尿病…
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橈骨遠位端骨折の治療における区域麻酔と全身麻酔の合併症について

・橈骨遠位端骨折(DRF)の治療には、観血的整復術と内固定術(Open Reduction and Internal Fixation:ORIF)が一般的に行われている。橈骨遠位端骨折の手術では、全身麻酔(GA)が一般的であるが、最近の研究では区域麻酔(RA)の使用も有望視されている。本研究では、DRF の ORIF に RA を使用し…
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日帰り手術患者における術前のリスク評価と標準化制吐剤予防プロトコルの遵守による術後悪心嘔吐(PONV)の軽減について

・術後嘔気(PON)と術後嘔吐(POV)は、麻酔後の最も望ましくない合併症である。インド亜大陸では PONV に関するデータが少ないのが現状である。日帰り手術患者における PON と POV の有病率、関連する危険因子、標準化リスク層別化と予防プロトコルに従った場合の効果を研究することを目的とする。 ・本研究は、三次医療教育機関に…
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/06/01

■ これって常識? ■心理療法では,受容,支持,保証が基本と心得よ! 一般心理療法における基本的態度は,受容,支持,保証の3つの要素からなる. ○1受容(acceptance):患者の訴えを,その場でいろいろと解釈したり否定したりせずに,そのまま聞き入れ,共感的に接すること. ○2支持(support):患者の症状ならびに置か…
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