テーマ:硬膜外鎮痛

セボフルランを使用したエントロピーガイド下全身麻酔に及ぼす硬膜外鎮痛の影響の定量化-無作為化対照試験

・吸入麻酔剤の最小肺胞濃度(MAC)は、全身麻酔の適切なレベルを維持するための吸入剤必要量を示す。エントロピーを使用して麻酔深度を調節することによって、麻酔維持の精度を、さらに高くできる可能性がある。区域麻酔とそれに伴う求心路遮断により、全身麻酔の必要性が減少する。満足のいく麻酔深度を達成するために、エントロピーガイド下のセボフルランベ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

緊急腹部手術における硬膜外鎮痛と死亡率との関係:住民ベースのコホート研究

・緊急腹部手術は、死亡と肺合併症を含む術後合併症の相当なリスクを伴う。大きな定時手術では、硬膜外鎮痛により死亡率と肺合併症が減少する。硬膜外鎮痛と緊急腹部手術の死亡率との間の関連性を評価することを目指した。 ・前向きデータ収集によるこの集団ベースのコホート研究では、2009 年 1 月 1 日から 2010 年 12 月 31 日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

胸部手術におけるプログラムされた間欠的ボーラス硬膜外鎮痛の有効性:無作為化対照試験

・持続性硬膜外注入(CEI)には、局所麻酔薬の消費量の増加や麻酔薬の分布域が限定されるなど、いくつかの欠点がある。プログラム化間欠的ボーラス(PIB)は、硬膜外麻酔のテクニックで、局所麻酔薬ボーラスが硬膜外腔に自動的に注入される。胸部手術における PIB の有用性は不明のままである。本研究では、胸部手術を受ける患者で PIB 硬膜外鎮痛…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

開腹肝切除術後の硬膜外鎮痛と比較した患者管理鎮痛の有効性と安全性系統的レビューとメタ分析

・研究目的は、開腹肝切除術を受けた成人における硬膜外鎮痛と患者管理鎮痛(PCA)の有効性と安全性を比較することであった。開腹肝切除術を受ける患者の効果的な疼痛管理は、硬膜外鎮痛法で達成されることが多い。しかしながら、関連する危険性があることから、この患者集団における代替鎮痛方法の調査を行うこととなった。 ・Medline、Emba…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

婦人科悪性腫瘍に対する腹部手術後の術後回復に及ぼすクモ膜下モルヒネと硬膜外鎮痛の効果:非盲式無作為化

・著者らは、婦人科悪性腫瘍が証明、あるいは推定された正中開腹術後の女性で、回復促進プログラム(術後回復促進[ERAS])におけるクモ膜下モルヒネ(ITM)による局所鎮痛が、短期間で良好な疼痛軽減と、硬膜外鎮痛(EDA)と同等の健康関連生活の質(QoL)を達成するかどうかを判定することを目的とした。 ・スウェーデンの三次紹介大学病院…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

膵頭十二指腸切除術後の転帰と硬膜外鎮痛:5 年間の単施設での経験

・膵頭十二指腸切除術後の最適な疼痛管理は困難である。硬膜外鎮痛(EDA)は、固有のリスクと転機に及ぼす効果が不明であるにもかかわらず、ますます利用されている。 ・2013 年 1 月から 2017 年 12 月までに行われた全ての膵頭十二指腸切除術(PD)を含めた。臨床パラメーターは、前向き臨床データベース、ACS NSQIP 前…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

硬膜外鎮痛がある場合とない場合の帝王切開後の経腟分娩を試みる女性の分娩進行

・帝王切開後の分娩試行(TOLAC)を受ける女性について、正常な分娩曲線は評価されていない。本研究では、硬膜外鎮痛使用に関連した TOLAC 中の分娩パターンを調べた。 ・大学関連の三次医療センター単施設で、TOLAC を受ける女性の分娩の後ろ向きコホート研究である。分娩第 1 期、第 2 期、第 3 期の長さを、以前の経腟分娩(…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

進行卵巣癌の初回減量手術を受けた患者の周術期硬膜外使用と生存転帰

<ハイライト> ・卵巣癌の手術を受ける患者では、硬膜外鎮痛の使用により、無増悪生存期間と全生存期間が有意に改善した。 ・硬膜外使用は、無増悪生存と全生存と独立に関連していることも判明した。 ・進行卵巣癌の初回減量外科手術を受ける患者での周術期硬膜外鎮痛が使用されてしかるべき可能性がある。 <要旨> ・硬膜外は、おそらく手術スト…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

子宮口全開大時の妊婦における推定胃内高容量の頻度と予測:前向きコホート研究

・子宮口全開大時や経腟娩出直後の患者で、緊急の産科的処置は全身麻酔を必要とする可能性がある。本研究は、硬膜外鎮痛をして分娩時に飲用を許可された子宮口全開大の妊婦で、推定胃内高容量の頻度と予測因子を調査し、半側臥位で測定された幽門面積(SR- CSA)が推定胃内高容量を確認する能力を評価することを目的とした。 ・本前向き観察研究は、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

S状結腸切除術における硬膜外鎮痛の使用:最小侵襲手術時代の利点はあるか?

・回復強化プログラムという状況の中で腹腔鏡検査後の術後転帰に及ぼす硬膜外鎮痛の効果について合意はない。本研究の目的は、待機的腹腔鏡下S状結腸切除後の術後転帰に及ぼす硬膜外鎮痛の影響を評価することであった。 ・硬膜外鎮痛の使用は、待機的腹腔鏡下S状結腸切除術で中止され、リドカインの周術期全身投与によって置き換えられた。2014 年 …
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

通常の硬膜外鎮痛 vs リポソームブピバカインを用いた腹横筋膜面ブロック:結腸直腸手術で無作為試験

・結腸直腸手術は、回復強化プロトコル(ERP)の焦点である。腹部外科手術に際しての腹横筋膜面(TAP)ブロックを使用することは、ERP において有効性が実証されているが、鎮痛以外の臨床因子に及ぼす硬膜外 vs TAPの直接比較は現在のところ発表されていない。本研究の主目的は、結腸直腸手術における在院期間に及ぼす硬膜外鎮痛と TAP の効…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腹部手術を受けた術後の尿閉を回避するための硬膜外カテーテルと尿道カテーテル抜去の最適タイミング

・術後尿貯留(POUR)は、硬膜外麻酔の最も頻繁な合併症の 1 つである。本研究は、POUR の危険因子を明らかにし、尿道カテーテル抜去の適切なタイミングを推定することを目的としている。 ・2014 年 9 月から 12 月までに、硬膜外麻酔と大きな腹部手術を受けた 120 人の患者を対象に、後ろ向きコホート研究を実施した。POU…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

硬膜外鎮痛を伴う結腸直腸手術を受ける患者の尿道カテーテルの術後早期除去 - 前向き予備臨床試験

<ハイライト> ・著者らは、硬膜外鎮痛を伴う結腸直腸手術における UC 除去のタイミングを調べている。 ・この無作為化臨床試験では早期除去と標準タイミングを比較している。 ・尿貯留の危険性は、両方の試験群で同様である。 ・尿貯留は、直腸切除を受けた男性においてのみ発生した。 ・この予備臨床試験は、早期 UC 抜去が女性と男性で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

硬膜外鎮痛におけるアドレナリンが母体と胎児のフェンタニル吸収に及ぼす影響:無作為化試験

・低用量の局所麻酔薬とフェンタニルのような脂溶性オピオイドとの併用は、硬膜外麻酔の標準的溶液として確立されている。フェンタニルは有効性を増強するが、新生児の神経学的適応能力スコアと授乳の点で新生児に悪影響を及ぼし得る。著者らは、ブピバカイン 1mg/mL とフェンタニル 2μg/mL の溶液に 2μg/mL のアドレナリンを添加すると、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

全膝関節形成術における術後疼痛管理のための局所浸潤麻酔と硬膜外鎮痛:系統的レビューとメタ分析

・著者らは、膝関節形成術(TKA)における術後疼痛管理のための局所浸潤麻酔(LIA)と硬膜外鎮痛(EPA)の有効性および安全性を評価するための無作為化比較試験(RCT)の系統的レビューとメタ分析を行った。 ・2017 年 12 月、Pubmed、EMBASE、Web of Science、Cochrane Database of …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

結腸切除術後の心肺合併症を硬膜外鎮痛と非硬膜外鎮痛で比較:後ろ向きコホート研究

・硬膜外鎮痛は、術後合併症が少なく、結腸癌切除後の生存率の改善と関連している可能性がある。本研究では、米国外科学会手術の質改善プログラム(NSQIP)を使用して、硬膜外鎮痛(vs 非硬膜外鎮痛)と結腸切除後合併症との間の関連性を評価した。 ・米国の 603 病院が NSQIP にデータを報告しており、2014~15 年のデータから…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

分娩時硬膜外鎮痛を受ける女性での患者満足度の決定要因の検討:後ろ向き的コホート研究

・硬膜外鎮痛は、陣痛軽減のための一般的な選択肢である。母体と小児の両方に大きな影響を与える可能性があるため、患者の満足度は、患者中心の重要な結果である。しかし、臨床的決定要因と患者満足度との間の相関についてのエビデンスは限られている。著者らは、分娩時脊柱管l鎮痛を受ける患者で、低い患者満足に関連する臨床的共変量を調査することを目的として…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

肝外科手術後の凝固系検査異常の発生率と危険因子:硬膜外鎮痛使用との関わり~後ろ向きコホート研究

・肝臓手術は主要な腹部手術である。硬膜外鎮痛は、術後合併症率を低下させる可能性がある。止血障害は、肝切除後に頻繁に生じる。凝固障害状態下での硬膜外カテーテルの挿入や抜去(偶然であろうとなかろうと)は、硬膜外血腫を引き起こし得る。本研究の目的は、肝切除後の硬膜外カテーテル抜去を妨げる凝固障害の発生率を決定し、凝固障害に関連する危険因子を特…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

硬膜外注入ボーラス投与速度が分娩時鎮痛持続時間に及ぼす影響:無作為臨床試験

・分娩時鎮痛の維持に際しては、プログラムされた局所麻酔の間欠的ボーラス投与のほうが持続注入よりも優れていることが示されている。高流量での硬膜外ボーラス投与は、カテーテル出口での送出圧を高め、硬膜外腔内の薬物分布を改善する可能性がある。著者らは、高流量薬物投与は、分娩時鎮痛を改善し、突出痛に対する処置者投与の補助ボーラス投与の必要量を減少…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

急性帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛に対する持続硬膜外鎮痛の有効性:後ろ向き研究

・帯状疱疹(HZ)の早期治療にもかかわらず、帯状疱疹後神経痛(PHN)は持続する可能性がある。本研究は、標準的な治療を受けている HZ の慢性期および急性期に及ぼす持続硬膜外鎮痛(CEA)の治療と鎮痛効果を比較するために計画された。 ・標準的投薬に反応しなかった中等症から重症の帯状疱疹関連疼痛を有する 227 人の患者の診療記録を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

漏斗胸矯正手術を受けた患者の術後硬膜外鎮痛:10 年後間の後ろ向き分析

・低侵襲漏斗胸修復術(Nuss 手術)を受ける患者の術後疼痛管理は困難であるが、歩行を容易にし、在院期間を最小限にするために不可欠である。現在、疼痛管理のために様々なオピオイドを使用した複数の硬膜外鎮痛処方が使用されているが、今のところ、、どの硬膜外鎮痛処方が、最少の副作用で最良の鎮痛効果ををもたらすかについて臨床的合意はない。この 1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外傷性肋骨骨折に対する硬膜外鎮痛は、有害転帰と関連している

・外傷性肋骨骨折患者の疼痛管理の最適な方法は不明である。本研究の目的は、肋骨骨折患者の呼吸器合併症と院内死亡率に及ぼす硬膜外鎮痛の影響を調査することであった。 ・鈍的外傷によって 1 本以上の肋骨骨折を伴うレベル I 外傷センターの成人患者が含まれた(2004~2013)。鈍的-穿通メカニズム、外傷性脳損傷、開腹術や開胸術を受けた…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

陣痛緩和のための硬膜外鎮痛の有効性に関連した麻酔学的・産科学的要因:集団に基づく観察研究

・硬膜外無痛分娩の有効性は、鎮痛の母体満足度、ならびに出産経験全体が含まれることから、調査が困難である。この集団ベースの研究では、陣痛を緩和するための硬膜外鎮痛の有効性に関連する要因を特定しようとした。 ・著者らは、フランスの出生の代表サンプルの横断研究である、2010 年フランス国家周産期調査の二次分析を行った。硬膜外鎮痛で出産…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Q:筋弛緩の拮抗をどう使い分けるか?

昨今、筋弛緩薬(ロクロニウム)を使用した後は、「馬鹿の一つ覚え」のように何でもかんでもブリディオン(スガマデクス)で拮抗しているのを見かけるが、本当にそれで良いのだろうか。また、施設によっては、ワゴスチグミンを削除してスガマデクスに置き換えてしまっている病院もあるかもしれない。 私たちは、日常生活で、例えばどこかに移動するのに、徒…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more