テーマ:デキスメデトミジン

鎖骨上神経ブロックにおける 0.5% ブピバカインへの補助薬としてのデキスメデトミジンとフェンタニル

・上肢手術に際し、腕神経叢ブロックが日々人気を集めている。鎖骨上腕神経叢ブロックは、単独でまたは全身麻酔との併用で外科手術麻酔に使用される可能性がある。著者らは、上肢手術に際し超音波ガイド下鎖骨上神経ブロック時に、ブピバカインへの補助薬としてのデキスメデトミジンとフェンタニルが、ブロックと術後鎮痛の発現と持続時間に及ぼす効果を比較するつ…
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乳房手術の超音波ガイド下胸筋ブロック I 型と II 型におけるデキスメデトミジン併用ブピバカイン

・デキスメデトミジンは、末梢神経ブロックの持続時間を延長するのに安全かつ有効であることが実証されている。本研究は、乳房手術における胸神経ブロック(Pecs)I 型と II 型において、ブピバカインにデキスメデトミジンを追加した場合 vs ブピバカイン単味の場合の持続時間、術後鎮痛の質、循環動態安定性、患者の満足度を比較するために行われた…
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帝王切開脊椎麻酔における高比重ブピバカインの投与量に及ぼすクモ膜下デキスメデトミジンの効果

・研究では、中枢または末梢神経ブロックの補助薬としてデキスメデトミジン(Dex)を局所麻酔薬に添加すると、鎮痛の持続時間を延長できることが示されている。著者らは、クモ膜下 Dex がクモ膜下高比重ブピバカインの ED95 を減少させることができると仮定した。そこで、著者らはこの仮説を検証するために、本前向き二重盲式無作為化研究を行った。…
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小児心臓手術患者で術後接合部異所性頻脈予防のデキスメデトミジンの有効性:系統的レビューとメタ分析

・異所性頻脈は、小児心臓手術後の重症頻脈性不整脈である。管理困難であり、有意な合併症率と死亡率と関連している。従来の非薬理学的および薬理学的対策は、限られた効果しか示さなかった。デキスメデトミジンはα2作動薬であり、最近、複数の研究で有効であることが示されている。メタ分析を伴う本系統的レビューの目的は、心臓手術後の小児患者の接合部異所性…
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デキスメデトミジンは、気道異物回収後に挿管と呼吸補助が必要な小児の抜管を容易にする:57 症例

・本研究は、小児の気道異物(FB)除去後に、デキスメデトミジンが抜管に際して有利な鎮静効果を有するかどうかを調査することを目的とした。 ・硬性気管支鏡検査後に人工呼吸を必要とした 57 人の重症小児を対象とした後ろ向き症例コホート比較研究を実施した。気管挿管後、D 群(デキスメデトミジン 1μg/kg、10 分、続いて 0.8μg…
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下肢整形外科手技におけるクモ膜下ブピバカインへのデキスメデトミジン vs フェンタニル追加の比較

・脊椎麻酔は、下肢手術のためのよくある処理である。合成麻薬であるフェンタニルと選択的α2 作動薬であるデキスメデトミジンは、術中術後の鎮痛を延長するために脊椎麻酔の補助薬として使用されている。本研究の目的は、下肢整形外科手術でクモ膜下ブピバカインに添加されたデキスメデトミジンとフェンタニルの有効性を比較することである。 ・本無作為…
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経カテーテル大動脈弁移植患者におけるデキスメデミジン vs プロポフォールオピオイドの鎮静効果

・重症大動脈狭窄症患者の治療としての経大腿動脈大動脈弁移植(tf-TAVI)時に使用する異なる鎮静処方が提唱されている。本研究の目的は、デキスメデトミジン(DEX)とプロポフォール+オピオイド(PO)併用を、周術期ガス交換と循環動態補助に関して比較することであった。 ・tf-TAVI に際して DEX か、または PO のいずれか…
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腹腔鏡下主要非心臓手術後高齢患者の術後せん妄に及ぼすデキスメデトミジンのタイミングと投与量の影響

<ハイライト> ・デキスメデトミジンの周術期長期持続投与は、術後せん妄の発生率および重症度を低下させる。 ・デキスメデトミジンは IL-6 などの炎症性サイトカインも減少させた。 ・術後 24 時間目の IL-6 は、術後せん妄の予測に重要な因子である可能性がある。 <要旨> ・術後せん妄を予防するための処方の用量とタイミング…
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プロポフォール麻酔で扁桃摘出術を受けた小児における覚醒せん妄軽減のためのデキスメデトミジン

・麻酔後覚醒せん妄は、小児麻酔に合併する運動性興奮状態である。著者らは、プロポフォールによる完全静脈麻酔法下に扁桃切除術±アデノイド切除術を受けた小児で、覚醒せん妄を軽減するためのデキスメデトミジンの有効性を検討した。 ・これは前向き単施設二重盲式無作為化研究であった。主要評価項目は、デキスメデトミジン有りの場合と無しの場合の覚醒…
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腹腔鏡下胆嚢摘出術における鎮痛剤補助薬としてのデキスメデトミジン注入:無作為化比較試験

・デキスメデトミジン(DEX)は鎮静作用、交感神経遮断作用、鎮痛作用があり、鎮痛を改善し、挿管および気腹に対する循環動態反応を調節し、;オピオイド関連有害事象数を減少させるために補助薬として使用すると有益である可能性がある。本研究の目的は、待機的腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)中に DEX 注入の有効性および安全性を評価することであった。 …
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脊椎麻酔時の鎮静のためのデキスメデトミジン+ミダゾラム併用 vs デキスメデトミジン単独の臨床評価

・デキスメデトミジンは、脊椎麻酔に有用な鎮静剤である。しかしながら、用量依存的に心拍数を減少させることが報告されている。今回の研究では、著者らは、追加の鎮静法を調査するために、ミダゾラムのボーラス投与とデキスメデトミジンの 10 分間の負荷投与を比較した。 ・ASA--PS I-II に分類され、脊椎麻酔を受ける患者 100 人を…
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子癇前症患者における帝王切開の全身麻酔の一環としてのデキスメデトミジン:無作為化二重盲式試験

・全身麻酔中、子癇前症の患者の気管挿管は、交感神経系の刺激とカテコールアミン放出を引き起こし、母体および新生児の合併症につながる可能性がある。研究の目的は、子癇前症患者の気管挿管に対するストレス反応と循環動態反応の両方を軽減することだある。 ・単一大学病院での無作為化二重盲式対照研究で、対象は帝王切開の全身麻酔を受ける年齢 18~…
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硬膜外麻酔および術後鎮痛のためのロピバカイン添加剤としてのデキスメデトミジンとフェンタニルの評価

・硬膜外局所麻酔薬とオピオイドとの相乗作用は十分に確立されているが、硬膜外における局所麻酔薬とデキスメデトミジンとの併用に関するエビデンスは限られている。本研究は、硬膜外麻酔に際して、ロピバカインへの添加剤としてのデキスメデトミジン vs フェンタニルの臨床的有効性を評価する。 ・臍下手術を受ける患者を、以下の 3 群に無作為に分…
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クモ膜下麻酔に及ぼすボーラス(+持続注入)投与した静脈内デキスメデトミジンの効果

・クモ膜下麻酔は、臍下手術のために広く実施されている区域麻酔である。静脈内デキスメデトミジンは、クモ膜下麻酔と共に投与された場合、知覚と運動遮断の両方を延長することが知られている。 ・クモ膜下麻酔下で待機的臍下手術を受ける予定の 75 人の患者を、3 群のうちの 1 群に無作為に割り付けた。B 群には 10 分かけて生食を静脈内投…
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デキスメデトミジンは、脳神経外科手術での術後オピオイド消費と術後疼痛強度を低下させる:メタ分析

・デキスメデトミジン(DEX)は、脳神経外科手術中に患者に投与されてきた。いくつかの研究では、DEX は、周術期オピオイド消費量と術後疼痛強度を低下させる可能性があることが分かった。しかし、確固たる結論は得られていない。本メタ分析の目的は、脳神経手術患者の痛みを管理するための DEX の有効性を評価することであった。 ・脳神経外科…
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動脈瘤性くも膜下出血患者におけるデキスメデトミジン使用と神経学的転帰との関連:後ろ向き観察研究

<ハイライト> ・低用量デキスメデトミジンは、良好な神経学的転帰と関連していた。 ・低用量デキスメデトミジンは、血中乳酸濃度の迅速なクリアランスを示した。 ・デキスメデトミジンの使用が増加すると有害事象の発生率が増加した。 <要旨> ・動物のくも膜下出血(SAH)モデルにおける最近の研究では、デキスメデトミジン(DEX)の使用…
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高齢患者における末梢神経ブロックへの鎮静補助薬としてのデキスメデトミジンの有効用量

・末梢神経ブロック(PNB)に対するデキスメデトミジン鎮静補助薬の有効投与量中央値(ED50)は、高齢患者ではまだ確認されていない。本研究では、PNB を伴う全膝関節形成術(TKA)を受ける高齢患者で、鎮静のための静脈内デキスメデトミジンの ED50 を評価した。 ・年齢 65~85 歳の 42 人の患者を対象とし、年齢に応じて …
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デキスメデトミジン静脈内投与により、麻酔小児で円滑な抜管に必要なセボフルラン最小肺胞濃度が減少する

・デキスメデトミジン前投薬は、揮発性麻酔薬の効果を高め、セボフルランの必要性を減らし、麻酔小児の円滑な挿管を容易にすることが知られている。この本研究は、麻酔小児で円滑な抜管(MACEX)のためのセボフルランの最小肺胞濃度に及ぼす異なる用量の静脈内デキスメデトミジン前投薬の効果を調査するために考案された。 ・年齢 3-7 歳の小児患…
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デキスメデトミジンは成人心臓術後の急性腎障害を予防する:無作為化比較試験のメタ分析

・デキスメデトミジンは、前臨床試験で抗炎症効果を発揮し、虚血/再灌流(I/R)障害を軽減することにより、交感神経系を安定化させることによって直接的な腎保護作用を示すことが示されている。成人心臓手術後の急性腎障害(AKI)に及ぼすデキスメデトミジンの臨床試験の結果は議論の余地がある。 ・心臓手術を受ける成人患者で、デキスメデトミジン…
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腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた患者でデキスメデトミジンのセボフルラン節約効果:無作為化比較試験

・セボフルランは、腹腔鏡下胆嚢摘出術のための優れてはいるが高価な麻酔薬である。術中のセボフルラン消費量を減少させるために、デキスメデトミジンのような補助薬を使用する可能性がある。デキスメデトミジンは、最近導入された薬物であり、手術のストレス反応を緩和し、鎮静作用および鎮痛作用を生じる。著者らは、エントロピーガイドの全身麻酔(GA)下で腹…
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脊髄手術で静脈内デキスメデトミジンとデスフルランまたはセボフルランを併用した麻酔後の回復を比較

・デスフルランとセボフルランは、安定した術中血行動態と麻酔からの急速な覚醒をもたらす吸入麻酔薬である。デキスメデトミジンは、鎮静作用と催眠作用を有する α2 作動薬である。著者らは、脊椎手術で、デキスメデトミジンの静脈内持続注入と、デスフルランか、またはセボフルランを併用した麻酔後の回復を比較した。そのようなデータはインドから入手できな…
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デキスメデトミジンとプロポフォールが脳血流速度と局所脳酸素化に及ぼす相対的効果:無作為化非劣性試験

・デキスメデトミジンは、脳代謝酸素消費の低下を伴わずに脳血管を収縮させる。したがって、神経学的疾患を有する患者における鎮静剤としてのその安全性は未だに不明である。著者らの主な目的は、脳血流(CBF)速度と脳酸素化に関して、デキスメデトミジンがプロポフォールよりも劣っていないという仮説を検証することであった。 ・2010 年 11 …
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鼻腔手術中の周術期合併症に及ぼすデキスメデトミジンの有効性:メタ分析

・このメタ分析の目標は、鼻手術後の周術期合併症に及ぼすデキスメデトミジンの効果とデキスメデトミジンの副作用にに関する文献を系統的にレビューすることであった。 ・データ:ソースは、MEDLINE、Scopus、系統的レビューの Cochrane データベース。2 人の著者は、別々に、文献収集の創始から 2017 年 3 月まで、科学…
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リドカイン、デキスメデトミジン、それら併用静注が腹式子宮摘出術後の術後疼痛と腸管機能回復に及ぼす影響

・リドカインおよびデキスメデトミジン静脈内投与(IV)は、術後疼痛を減少させ、鎮痛薬消費量を低減し、腸機能の回復を促進することが示されている。デキスメデトミジンを併用したリドカイン注入が疼痛コントロールと腸管機能の回復の点で優れているかどうかを検討した。 ・腹式子宮摘出術を受けた合計 240 人の女性を無作為に 4 群に分けた:C…
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セボフルランに及ぼすデキスメデトミジンの筋弛緩作用:非盲式用量漸増臨床試験

・セボフルランは、信頼性の高い中枢性筋弛緩効果を示す。しかしながら、セボフルランとデメドテミジンとの相互作用に関してはほとんど知られていない。著者らは、正常な神経筋伝達を有する患者におけるセボフルランに及ぼすデキスメデトミジンの神経筋効果を評価し、50% 有効濃度(EC50)を算出した。 ・下肢手術を受ける年齢 20~60 歳、A…
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小児患者の脳磁気共鳴イメージングに際しての前投薬としての鼻腔内デキスメデトミジンと鼻腔内ミダゾラム

・磁気共鳴イメージング(MRI)が予定されている小児の処置前準備は難しい。本前向き無作為試験では、鼻腔内ミダゾラムと鼻腔内デキスメデトミジンを、脳 MRI の予定されている小児の前投薬として比較した。 ・待機的脳 MRI が予定された年齢 1-8 歳の合計で 60 人を、鼻腔内デキスメデトミジン(1μg/kg、D 群)か、または鼻…
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帝王切開に際してのデキスメデトミジン静脈内投与とその初乳中濃度

<ハイライト> ・局所麻酔下での帝王切開時のデキスメデトミジン鎮静。 ・血液と初乳で測定したデキスメデトミジン濃度。 ・どの症例においても、母乳と血液との比は1を超えなかった。 ・相対的な幼児の用量は非常に少なかった。 ・24 時間での初乳中のデキスメデトミジンは検出不能量。 <要旨> ・デキスメデトミジンは、高度のα2ア…
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人工心肺下の心臓弁置換術を受ける患者における腎機能に及ぼすデキスメデトミジンの影響

<ハイライト> ・SOD 活性は、手術後 12 時間、24 時間で Dex 群で有意に減少した。 ・24 時間と 72 時間時点での術後 NGAL 値は、対照群よりも Dex 群の方が有意に低かった。 ・BUN と Cr 値は全患者で有意に増加した。 ・Dex 群の方が AKI 発生率がプラセボ群よりも有意に低かった。 <要旨…
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虚血性脳傷害に対するデキスメデトミジンの保護効果:メタ分析

<ハイライト> ・炎症および神経内分泌反応を抑制することによるデキスメデトミジンの神経保護効果を評価する初ての包括的メタ分析である。 ・デキスメデトミジンは、炎症性メディエーターや神経内分泌ホルモンの放出を抑制し、頭蓋内のホメオスタシスを維持し、虚血性脳傷害を軽減し、脳保護作用を及ぼす可能性があることを実証した。 ・脳保護に対する…
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冠動脈バイパス術中・術後の循環動態変化に及ぼすデキスメデトミジンの影響

・研究の目的は、冠動脈バイパス術(CABG)において、人工心肺中と術後期間における循環動態変化に及ぼすデキスメデトミジン(Dex)の効果を調査することであった。 ・本研究は、待機的 CABG 候補患者を対象とした、大学病院と単施設での二重盲式無作為化臨床試験として計画された。Dex 0.5μg/kg /時間か、またはプラセボを、麻…
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