テーマ:集中治療

重症疾患生存者における脱毛症の発生率と危険因子:多施設観察研究

・研究の目的は、重症疾患生存者で患者から自己報告された脱毛症の発生率、性質、危険因子を調査すること。 ・ウェールズの 10 病院の集中治療室(ICU)での多施設混合手法観察研究である。ICU 在室期間が 5 日以上で、同意できる全ての患者が含まれた。人口統計学的変数とリスク因子を収集した。ICU 退室後 3 カ月で、事前に計画され…
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敗血症患者の抗血小板療法が死亡率に及ぼす影響:メタ分析

<ハイライト> ・抗血小板薬は、敗血症患者の死亡率を減少させることができる。 ・アスピリンは、敗血症患者の死亡率を効果的に低下させることができる。 ・抗血小板薬は、投与時期に関係なく死亡率を低下させる。 <要旨> ・異常な血小板活性化は、敗血症の発症において重要な役割を果たす。敗血症患者の転帰に及ぼす抗血小板薬の効果は依然とし…
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重症患者における血清乳酸動態の予後的意義

・経時的な乳酸濃度の変化は、敗血症患者の生存と関連していると報告されている。著者らは、短期的および長期的な予後との関連性について重症者の集中治療室(ICU)への入室から 24 時間後の乳酸変化(ΔLac)(Δ24Lac)を評価することを目的とした。 ・合計で、ドイツの ICU 入室した 2191 人の患者の乳酸測定値 26,285…
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集中治療における 20% アルブミンによる小容量蘇生:生理学的効果

・著者らは、20% アルブミン vs 4%~5% アルブミンで体液回復された集中治療室(ICU)患者の、体液回復輸液必要量と、生理的・臨床的反応を評価しようとした。 ・オーストラリアと英国の ICU 3 室に入室してから 48 時間以内に輸液による体液回復を必要とした 321人の成人患者で無作為化比較試験を行った。 ・20%…
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病院外心停止の昏睡状態生存者における異なる冷却レベルの有効性に関する多施設無作為化パイロット試験

・研究の目的は、院外心停止(OHCA)における異なるレベルの目標温度管理(TTM)の効果に関する初期データを得ることであった。 ・著者らは、目撃された OHCA で初期除細動可能リズムであった昏睡状態生存者で 24 時間に、血管内冷却器具によって 32℃(n=52)、33℃(n=49)、34℃(n=49)のいずれかに 1:1:1 …
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重症疾患後の高 CRP 値は再入院リスクの増加と関連している

・慢性炎症は、無症状のレベルであっても、長期的な有害事象に関連している。 ・本前向き観察研究では、生存退院時した重症疾患患者 66 名が含まれた。C 反応性タンパク質(CRP)値は、退院時、退院後 1、2、6 週間に測定された。1.5 年間にわたって全患者は、再入院または死亡に至る有害事象が繰り返しスクリーニングされた。 ・…
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重症敗血症患者における 28日死亡率予測の乳酸/アルブミン比の予後値

・本研究の目的は、重症セプシス患者の 28 日死亡率の予測因子としての乳酸/アルブミン(L/A)比の臨床的有用性を評価することであった。 ・これは、韓国ショック学会に参加している教育病院の救急部(ED) 10 施設で前向きに収集された多施設登録簿からの後ろ向き観察研究である。年齢 19 歳以上の患者で、感染が疑われているか確認され…
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小児急性呼吸窮迫症候群における一酸素化窒素吸入療法と ICU 死亡・28 日間無呼吸器日数

・研究目的は、小児急性呼吸窮迫症候群における一酸素化窒素吸入療法と ICU 死亡および、28 日間無呼吸器日数との間の関連性を調査することであった。 ・四次治療 PICU 2 施設での後ろ向きコホート研究で、一酸素化窒素吸入療法の傾向スコアを開発し、分析に使用した。対象は小児急性呼吸窮迫症候群の小児。本研究に登録された小児は 49…
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換気の機械的パワーは、重症患者の死亡率に関連している:2 つの観察コホートにおける患者の分析

・機械的パワー(MP)は、人工呼吸器誘発性肺傷害の発症に関連することが知られている変数を統一する可能性がある。本研究の目的は、少なくとも 48 時間、侵襲的換気を受ける重症患者における MP と死亡率との間の関連性を調査することである。 ・これは、MIMIC-III と eICU のデータベースに格納されたデータの分析である。少な…
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代謝性アシドーシスを伴う敗血症患者における重炭酸ナトリウム注入の死亡率への効果

・重炭酸ナトリウム(SB)溶液が臨床で広く使用されているが、アシドーシスを伴う多数の患者に投与した場合の死亡率への影響は知られていない。本研究は、代謝性アシドーシスを伴う敗血症患者における SB 注入の有効性を調査することを目的としていた。 ・代謝性アシドーシスを伴う敗血症患者を、集中治療のための医療情報マート(MIMIC)-II…
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熱傷患者の肺炎のリスク:集団ベースのコホート研究

・熱傷は偶発的外傷の主な原因であり、肺炎はヒトによく見られる呼吸器疾患である。本研究の目的は、熱傷と肺炎との関係を調査することであった。 ・台湾の国民健康保険研究データベースのデータを用いて、全国規模の集団ベースコホート研究を実施した。著者らは、熱傷を負った 2,893 人の被験者を同定、登録し、傾向スコアを用いて、比較群の 2,…
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重症患者と心臓手術患者におけるせん妄予防におけるスタチンの役割:系統的レビューとメタ分析

・集中治療室でのせん妄予防におけるスタチンの役割を評価するデータは相反しており、限られている。 ・1975 年から 2015 年まで、文献の系統的レビューとメタ分析を実施した。スタチン使用者とスタチン非使用者とでせん妄発症率を評価した英語の全ての成人研究が含まれ、対照群なしの研究は除外された。Mantel-Haenszel モデル…
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コルチコステロイドの使用と集中治療室獲得の筋力低下:系統的レビューとメタ分析

・コルチコステロイドの使用と集中治療室(ICU)獲得筋力低下との関連性は不明である。重症成人患者における副腎皮質ステロイド使用と ICU 獲得筋力低下との関係を評価した。 ・データベースの創始から 2017 年 10 月 10 日まで、PubMed、Embase、Web of Science、Cochrane Central Re…
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カテーテル関連血流感染予防のためのエタノールロック:無作為化対照試験のメタ分析

・カテーテル関連血流感染(CRBI)を予防する上でのエタノールロックの有効性に関する現在のエビデンスは確定的ではない。 ・PubMed、Web of Science、Embase、Cochrane Library (2018 年 4 月まで)を含む電子データベースで系統的に関連する研究の検索を行った。 2 人の査読者が、検索された…
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外傷後の呼吸不全の持続時間は、長期死亡率の増加と関連していない

・人工呼吸が長引いた内科的重症疾患患者の 1 年生存率は 50% 未満であるが、外傷後の呼吸不全と 1 年死亡率との関係は不明である。著者らは、外傷患者の呼吸不全期間が 1 年生存率の低下と関連していると仮定している。 ・レベル 1 外傷センター単施設での外傷患者の後ろ向きコホート、2011 年から 2014 年に入院した外傷患者…
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集中治療室からの時間外転出、院内死亡および集中治療室再入室:系統的レビューとメタ分析

・集中治療室(ICU)から時間外に退室することはよくある。著者らは、退室時期と死亡率/ ICU 再入室との間の関連性を調査するための系統的レビューとメタ分析を実施した。 ・2017 年 6 月まで Medline、Embase、Web of Knowledge、CINAHL、Cochrane Library、OpenGrey を検…
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バイオマーカーの組合せは、敗血症が疑われる重症患者で急性期死亡率を予測する

・敗血症は早期院内死亡と総院内死亡率に関連する。死亡率の予測妥当性を改善しようとする敗血症の診断基準の最近の改訂にもかかわらず、死亡リスクが最も高い患者を特定することは依然として困難である。臨床的に細菌性敗血症が疑われる被験者で死亡率を予測するために、9 種類のバイオマーカーの有用性を比較した。 ・学術医療センターの内科/外科 I…
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併存疾患が有る場合とない場合の急性呼吸窮迫症候群患者の管理と転帰

・急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者の標準診療は、通常、重篤な合併症を有する患者を除外した研究に基づいて発展してきた。本研究の目的は、19 室の ICU(1997~2014 年)に入室した ARDS 患者の併存疾患に応じた治療と転帰を明らかにすることであった。 ・患者を併存疾患に基づいて群分けした。28 日目の死亡率の決定因子は、…
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脳内出血後の気管挿管と院内死亡率

・急性脳内出血(ICH)の多くの患者は気管挿管を受け、誤嚥、肺炎、およびそれに関連する死亡を防ぐ目的で、気道保護のための人工呼吸(MV)が行われる。逆に、これらの処置は、肺炎、喉頭外傷、嚥下障害を独立して促進し、患者の転帰に悪影響を及ぼす可能性がある。この患者コホートにおける挿管と MV の真の利益は体系的に調査されていない。 ・…
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集中治療室に入室した脳梗塞患者の生存と機能予後の臨床予測因子

・研究目的は、ICU に入室した成人脳梗塞患者の長期的全死因死亡と機能予後に対する、ICU 入室時に一般的に使用されている臨床変数の予測値を調査することであった。 ・北大ロンドン中北部のロンドン大学病院の一般および脳神経外科 ICU での後ろ向き的観察コホート研究である。2010 年 2 月から 2012 年 5 月までに入院した…
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血清アルブミン値が集中治療室への入室後 24 時間におけるノルアドレナリンと輸液必要量の予測値

<ハイライト> ・ICU 入室時のアルブミンは、ICU 入室 24 時間に必要なノルアドレナリン量と関連している ・ICU 入室時のアルブミンは、ICU 入室 24 時間に投与された総輸液量と関連している ・ICU 入室時にアルブミンが 1g 増加するごとと、24 時間後に動脈の乳酸値が(増加する代わりに)減少する変化量を増加させ…
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オーストラリア、ビクトリア州の集中治療搭乗救急隊員による遅延導入挿管

・遅延導入気管挿管(DSI)は、不穏な患者における十分な前酸素化を促進するためにケタミンの投与を含む。DSI は、2013 年後半にビクトリア州の集中治療搭乗救急隊員のための臨床診療ガイドラインに導入された。著者らは、DSI を受ける患者の臨床的特徴を明らかにすることを目指した。 ・2014 年 1 月 1 日から 2016 年…
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遅延導入気管挿管:前向き観察研究

<編集者サマリ> ・このトピックで既に知られていること:不穏せん妄のある一部の患者では、適切な前酸素化は困難か、不可能でさえある。 ・この研究で取り組まれた疑問:この小規模な観察研究は、短時間のケタミン鎮静が、挿管前の換気と前酸素化を改善するかどうかを扱っている。 ・この研究が私たちの知識に加えるもの:大部分の患者では、鎮静後の酸…
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心血管リスク因子保有率が高い非心臓集中治療室に入室した重症患者のトロポニン I 値と転帰との間の関連

・トロポニン I 値と内科外科 ICU 患者における転帰との関連性は、心血管リスク因子の低~中程度の保有率を有する集団において以前に研究されてきた。本論文の目的は、内科的外科的適応があって非心臓集中治療室に入室した心血管リスク因子保有率が高い患者で、トロポニン I 値と院内死亡率との関連性を調査することである。 ・これは、2001…
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重症成人における気管挿管管理のガイドライン

これらのガイドラインは、病院内のあらゆる場所で、重症患者の酸素化、気道管理、気管挿管を最適化する包括的な戦略について記述している。これらは、麻酔科医と困難気道学会の第 4 回国立監査プロジェクト(NAP4)への直接的な対応であり、NAP4 はこれらの非常に脆弱な患者の管理が不十分であるために重大な合併症や回避可能な死につながることを浮き…
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低酸素性呼吸不全患者で挿管前の前酸素化のための高流量鼻カニューレ vs バッグバルブマスク

・挿管を受ける呼吸不全の重症患者は、低酸素血症関連合併症のリスクが高い。高流量鼻カニューレ(HFNC)を介して酸素を投与することは理論的利点を有し、ますます使用されている。本研究は、前酸素化のために HFNC とバッグバルブマスク(BVM)とを比較し、低酸素性呼吸不全患者挿管時の酸素化を評価するために実施した。 ・本研究は、ICU…
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低酸素血症患者で非侵襲的換気を用いた挿管前酸素化がその後の臓器不全に及ぼすの効果:無作為化臨床試験

・以前のデータは、非侵襲的換気(NIV)が気管挿管の 3 分前に適用すると、非再呼吸バッグバルブマスクを使用する場合よりも良好な酸素化が保証されたことを示した。著者らは、NIV を用いた前酸素化が、集中治療室の低酸素症重症患者の臓器機能不全の発生率を低下させるのに有効であるかどうかを調査することを目的とした。 ・気管挿管前 3 分…
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重症疾患患者における気管挿管:無作為化試験の包括的系統的レビュー

・重症患者の気管挿管の成功率または安全性を改善することを目的とした薬物、技術、器具を評価する無作為化対照試験の系統的レビューを行った。 ・著者らは、PubMed、BioMed Central、Embase、Cochrane Central Register of Clinical Trials と検索された論文の参照目録を検索した…
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重症成人の気管挿管時のランプ体位 vs スニッフィング体位の多施設無作為化試験

・低酸素血症は、重症成人の気管挿管時の最もよく見られる合併症である。ランプ体位での挿管は、機能的残気量を増加させ、挿管時間を短縮することによって低酸素血症を予防すると仮定されてきたが、手術室外ではこれまで研究されてたことがない。 ・2015 年 7 月 22 日から 2016 年 7 月 19 日までに 4 施設の ICU で、呼…
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